株式会社NAITO

PACHINKO & SLOT TOTAL PARTS SUPPLIER

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No.03 機械設計

パチンコ玉の流れを考えながら、機構等を決めていきます。

デザイナーが考えたプランを基に「役物やフィギュアをどう動かすか」を考え、そのための機構を決めていきます。動きは派手でも、量産しやすいシンプルな機構をいかに考えるかが、設計者の腕の見せ所です。 機構設計が終わって、次はステージ設計です。ワープゾーンの入り口をどこにするか、中央のステージをどういう形状にするか、玉の通り道をどうするかといったことを検討していきます。風車を付ける位置が少し変わるだけで、玉の流れるルートが大きく変わりますし、ワープゾーンやチャッカーに入りやすいか入りにくいかでゲーム性が大きく変わってくるので、ステージ設計は大切です。そして、パチンコ台全体を考えた構造設計に移ります。新しい機構を考え出した時には、もちろん特許を申請することもあるんですよ。まだ誰もやっていなかったアイデアを実現できた時は、大きなやりがいを感じます。

設計時、試作時、ホールに並んだ時と、喜びは3回あります。

設計の仕事は、CADに向かっているだけではありません。お客様であるパチンコメーカーと打ち合わせを行うために、名古屋・東京・大阪などに出張することもあります。また、社内の営業やデザイナー、製造、試作、金型など、いろんな部署の人と打ち合わせをしながら仕事を進めていきます。パソコンを相手に仕事をしたい人より、いろんな人と打ち合わせをしながら、いいパチンコ台を作りたいと考える人の方が向いているでしょう。また、試作段階では自分で組み立てて、組みづらい部分の設計を改善していきます。設計が終了した時、成型品ができてきて、自分で組み上げた時、そして完成品がホールに並んだ時と、喜びを3回味わえることも、機械設計の良さだと思います。

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