受託製造サービス事業 金型製造 金型製造 一気通貫生産方式による、高品質・高性能金型の短期納期製作 特 徴 流動解析に基づく最適な成型方法を前提とした金型設計・製造を実施。ハイクオリティな製品の生産のため、自社で金型の設計・製作を行い、多様化・高度化してゆくニーズにも対応できる技術とノウハウを蓄積しています。 金型設計・金型製作 他社同型機械では上側からの成膜プロセスのみですが、弊社保有機械は横側からの成膜プロセスが可能で、箱形状の製品側面への成膜が可能です。 膜厚コントロールによるハーフミラー製品の加工実績があります(工作機械部品/海外輸出品含む)。 アンダーコートやトップコートで質感や色を調整することで、鏡面からしっとりした高級感のあるサテン調まで自由にコントロールできます。 金型設計から、抜き勾配付け、CAMデータ、各種機械加工、仕上げ磨き、試作まで、一貫生産が可能です。 V33(3万回転)2台、V56(2万回転)2台、V77(2万回転)1台のマシニングセンタ及びワイヤーカット(2台)、放電加工(1台)にて50t~650tまでの金型製作を行っています。 効率化・品質向上 V33の2台については、パレットチェンジャーを使って段取りを行い、夜間、休日の自動運転を行い工数削減を実現しています。 エンドミルを任意の高さでチャックに自動で焼きばめする装置を用いて、段取り工数削減を行っています。 金型製作前に流動解析を行い、成形品の反り、変形、ガス等を事前に確認し、金型設計に反映させています。製品配置、ランナー、ゲートを設定し、試作のトライ&エラー削減を行っています。 入子に熱が溜まり成形不良が発生するケース等は、金属造形機にて3次元冷却水間を通した入子を作成し冷却効率を上げます。 ガス溜り部分については、ポーラス構造にし、ウエルド低減、充填性改善を行います。 アンダーカット、深物も放電加工をせず、金属光造形とエンドミルによる高速加工で製品を仕上げます。 パチンコ部品の多彩なレンズカットは、小径のエンドミルを使用し、高速、高精度な加工を行い、磨き時間を短縮しています。 後加工はスマップ(鏡面ショットマシン)にて光沢出しを実施しています。 保有設備 高速マシニングセンターを中心に、24時間加工ができる体制をとっています。社内では、150トンクラスの金型が30型/月生産可能です。光金属造形機も保有し、最適な冷却構造を加工することによりサイクルタイムの短縮や、金型加工期間の短縮を可能としています。 金型工場にトライ専用の成形機を設置しており、金型熟成が早期可能です。 金属3Dプリンタ ワイヤーカット 場所 設備名 型番 製造メーカー 保有台数 本社金型工場 マシニングセンター V33 牧野フライス 2台 本社金型工場 マシニングセンター V56 牧野フライス 2台 本社金型工場 マシニングセンター V77L 牧野フライス 1台 本社金型工場 ⾦属3Dプリンタ LUMEX Avance-25 松浦機械製作所 1台 本社金型工場 ワイヤーカット α-1iC ファナック 2台 本社金型工場 NC放電加工機 EDNC43S 牧野フライス 1台 本社金型工場 ガンドリル MEG-600 ミロク機械 1台 本社金型工場 NCフライス盤 R-5VN 静岡鐵工所 1台 本社金型工場 ダイスポッテイングプレス SPD-1310-100T 三起工業 1台 工場見学のご案内 製造委託をご検討の企業様を対象として、工場見学を随時受け付けております。 工場見学のお申し込みは下記「受託製造サービス お問合せフォーム」よりお申し込みください。 受託製造サービスお問合せフォーム 新型コロナウィルス感染予防のため、当面の間、人数制限を設けてご案内しております。 また、見学の際にはマスク着用でのご案内を徹底しております。お客様におかれましてもご来訪時は必ずマスク着用にてお越しください。